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タイヨウのうたは本当に泣きました
沢尻エリカが可愛すぎる！
このドラマを見たのは私が小学生の時でした！もともとあまりテレビも好きではなくて恋愛もののドラマもいまいち楽しめない人でした、、、でもこのドラマに出会ってすっかり恋愛ドラマのとりこになってしまいました。この映画の見どころはやっぱり沢尻エリカが可愛すぎる！！！雨音薫が一生懸命に生きている姿を本当に素晴らしい演技力で演じきってます！（笑）ひと夏の恋に思い病気にも関わらず諦めず一生懸命相手を思うそんな健気な雨音薫の姿に胸を打たれる作品となっております。やはり歌の力って人に感動を与えるもんだと思ったし、スト身近な話って感じの印象を受けました。沢尻エリカは雨音薫そのものであって彼女でしか演じられない役だと思った。そして他の出演者もいい味だしてました、、、心があたたまるというかやさしくなれるそんなドラマです！あと、ピュアでまっすぐ、そして健気な主人公のキャラに沢尻エリカがドンピシャはまってます。また「難病」「恋愛」「死」と、お馴染の泣かせにかかっているドラマであるにもかかわらず、予想よりも結構優しくつくられてます。簡単にに不幸なことに走るのではなく、自分なりの日常を前向きに生きる方向でストーリーが進行することから、この手の作品にありがちな押しつけがましいものはあまり感じませんでした。そのぶんストーリーは淡々としていて、そんなに深くないものとなっています。でもキャンドルのまえでストリートライブをやっている彼女の姿や、表情や歌っているときを始めとした天音薫の飾りのない仕草ひとつひとつにやられてしまった自分にとっては、悲しさを前面に押し出さない作風も含め、かなり満足度の高い作品です！音楽の好きな人、昨今の取ってつけたような難病モノに飽き飽きしている人に、見て欲しいなと思います。
心があったかくなるドラマです。
映画よりドラマ！
映画ももちろん見ましたが私的には断然ドラマの方が大好きです！！！もともと映画はあまり好きではないのもありますが、やはり山田孝之と沢尻エリカのコンビは最高でした！どちらも大好きな女優さんと俳優さんなので！2人の役柄もぴったりはまっていてもう毎回毎回楽しみに待ってました！観覧車の中で雨音薫を太陽の光から守る(雨音薫は太陽にあたるといけない病気の設定だったので)シーンとかはもうほんとにかっこよかったです！！あんなにでもいい感じで楽しそうなデートだったのに、、、と少し残念で悲しい気持ちになりましたが、、、とにかく本当大好きです！！そんなに派手なシーンもないのになぜか退屈しないんです！バス停も路上ライブも、なんだか目が離せない！吸い込まれるような気分です！あと、亡くなるシーンが無いのはやっぱりよかった。雨音薫の自分の運命を悲しむシーンが少ないのは、簡単にに泣かさない作りで好感持てます後味が良いドラマだなぁと思います。
涙せずには見られない
もう涙せずには見られません！自分が近い将来死ぬのだと覚悟している少女と自分の娘が近い将来死ぬのだと覚悟している両親(本当に素晴らしい両親でした)不治の病に侵された少女に恋してしまった少年、、、不治の病に侵された少女を治すことのできない医師。それぞれの思いがとても伝わってきてもう本当に泣きました、、、最後の最後でライブに出られず、、、あのシーンなんてもう思い出しただけで泣けてきそうです。は、病気モノの作品は気分が暗くなるので本来は嫌いです。でも、この作品を観た後の気分は、悲しいけれど前向きな感じになれました。病気で苦しんだり死んだりすること自体で泣かせようという作りになっていない事に好感が持てました。何か爽やかな気分にすらなれる素敵な作品に仕上がっています！あと雨音薫がちょうど思春期で子供～大人への過渡期の時期、一人の人間として病気と自分と闘ってきた姿や、ヒロインは歌でしたが、何かを通じて生きている事を叫ぶことはどんな人にもあてはまるものでしょう。歌う事は生きる事、そして、たとえどんな重荷を背負っている人も、恋もしたいし、生きぬきたい。今の時代だからこそ、癒しのドラマになりがちですが、今の時代だからこそこうした人間讃歌と若者の背中を押すドラマが必要だと思います。そんな中でこのドラマは本当に素晴らしい！次に生まれ変わる時はきっと太陽に愛されて太陽の下を歩けますように、、、最終回、病気が進行しているにも関わらずライブにどうしても出たい雨音薫は両親を説得してライブに、、、出れないんです！あれだけ本当にもう悲しくて仕方ありませんでした。その事を選んだとき、薫が声帯を残すことつまり命よりも夢を選んだというのに、、、来世では素晴らしい歌手になってほしいなと心から思います、、、本当に涙せずには見られないこのドラマは本当に良かった！私にとってはドラマを好きになるきっかけをくれたかけがえのない作品です！
今でもたまに借りて見たりします！
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