姫の学園の物語。
舞台はプリンセスの世界です。
アニメ「プリンセス・プリンセス」というタイトルに一目惚れしました。最初は普通のお姫様が住む学園物語だと思いましたが、それとは少し違っていて、すごく面白みがある作品でした。普通のプリンセスの学園の話なら、よくあります。例えば、姫様が学園の一番上の偉い者で、生徒たちはみんな姫様の存在に憧れるという話はよく聞きます。しかし、このストーリーの舞台は、男子校であり、この学校には「姫」という制度で成り立っています。男3人のユニットでできたグループを中心になった話です。なので、とても新鮮感があって、迷わず最後まで視聴しました。男なのになんでプリンセスになりたい願望があると思ったものの、実際はプリンセスの恰好でも悪くなりと思いました。
コスプレがすごく可愛い。
この姫制度がある男子校は、 校内のイベントの度に女の格好をさせるということです。しかも、衣装はゴスロリで、今でというと、ゴシックでかわいいロリータな感じだと思います。3人ともそのコスプレを着ると、とても可愛くて、私もその姿についつい惚れました。 河野亨は髪の色は青で、見た目はクールで現実派です。四方谷裕史朗は、 筋がね入りの姫で、人の面倒を見ることが好きで、見た目は少し鋭い感じな目つきで、ダーク系な毒が入っているイメージです。髪の毛はオレンジで長い髪です。 豊実琴は見た目は普通の女子高生と変わりません。髪型はショートで、色は赤っぽいです。文化祭などで3人がそろって、コスプレをしているときは、メイド服にしても、執事の服にしても、どの恰好でも女の子に見えます。とても可愛くておしゃれで、モデルのような感じです。
ストーリーの内容が面白い。
ストーリーは3人のグループを中心に描かれた物語ですが、ストーリーはとても充実していて面白いです。とくに面白かったところは、転校生の河野亨が、学校に転校してきたばかりで、姫制度という事実に驚いたときです。初めのうちは、彼だけはコスプレの服に着るのがすごくいやで、いつも着るとなると、走って逃げてしまいます。無理矢理連れ戻してまで、服を着させるところの場面が面白かったです。また、学園祭のときの3人がそろっているときのコスプレもすごく可愛くて、モデルみたいに美しかったです。また、大変な時期があって、イタズラ電話がたくさん来て、見おぼえない荷物が大量に届くときがあり、有名になった事実を知った河野亨は必死に逃げて崖から落ちたいと言ってしまったシーンがあって、それでも残りの2人が彼の辛さを引き留めて、慰めてあげたことがすごく感動しました。
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