何度みても面白い - 深夜食堂3の感想

メンチカツ

このドラマでは時々人が重病だったり死んでしまったりというのが出てきて、なんとも重い気分になることが多いですが、今回も料理評論家の戸山の奥さんがガンということで亡くなってしまうのかなと思いつつ観ていたら、一応手術して退院になり、お店で退院祝いをしてくれてほっとしました。
お店の常連さんのお祝いごとはお店を貸し切りにしてやってくれるのもこのめしやのうれしいところですね。
メンチカツの回では美保純さんが主役で、昔の歌手でしたけどぶっちゃけあんまり歌うまくないですよね・・・
一応有名な歌手なわけですよね。
やっぱり女優さんにやらせるわけだからうまいとは限らないものですかね。

豚バラトマト巻き

深夜食堂のメニューを見てるといつもよだれがでますが、この豚バラトマト巻きは味が想像できなくて「うーん？」とちょっと思ってます。
とても簡単そうで真似するのはすぐできそうだけど、熱いのがブシュって出てくるのではという恐怖心もありやっていません。
庭にプチトマトがなりはじめたからこの夏にやってみようかという気持ちになっています。
漫画家さんの卵の話だったけど、うまいこと１回目いい線いってもそれを長く続けるってのはほんとの才能と死ぬほどの努力があってですよね。
根性があればなれるって世界でもないし、どこかで見切りをつけるというのも大事なんだろうけど夢を捨てるってのも勇気がいることで田舎に帰った手塚くんはどうなったかわからないけど幸せになって欲しいものです。
トマト巻きを見ると漫画のこと思い出し続けるのでしょうかね。

きんぴらごぼう

このドラマはいつも思いがけない人と常連さんとでつながってたりするし、いい話ならいいけどきんぴらの回はかなりブルーになる話しでしたね。
ヤクザのゲンちゃんの初恋話みたいなものだったけど、あの先生アメリカで死んだって知らせだと受け取ったけどそれでいいのかな。
はっきり病気というのも出ないし、死んだって言葉も出てこなかったけどゲンちゃんのあの泣きを見たらそうと受け取る以外ないですよね。
つみきみほさんが先生ででてきたけど、ちょっと若くない？
あ、でも高校生のときの先生だから５個違いくらいならありえる話しかもですね・・・

ロールキャベツ

私の親はロールキャベツを作ってくれたことがないです。
お店でも食べたことがなく（メニューにあるのをみたことがない）本物のロールキャベツがよくわからないのです。
本を見て作ってみますが、食べるときキャベツがぐちゃぐちゃになって食べづらいし結局キャベツと肉団子を別に食べている状態になってます。
この回はストリッパーのマリリンが最後マスターのロールキャベツを食べて「懐かしい味」と言っておかあさんの味付けだとすぐ気付くわけですが、そんなに各家庭で味が違うの？と更に疑問が深まったのでした。
ほんとにロールキャベツって手間がかかる料理ですよね。
いつかおいしいロールキャベツが食べてみたいです。
また、病気の人がでてきたけど、マリリンのお母さんが転移がなく再婚もしてマリリンとも仲直りしたしハッピーエンドでよかったです。
柴田恵理が恋多き女性なのかという心の突っ込みは出てしまいました・・・