出演陣が豪華!
人気ゲームの映画化。そのゲームのファンであるフランス人監督のザビエがメガホンを取る。
主演はダイ・ハード4で悪役を演じたのティモシー・オリファント、ダイ・ハードではいかにもというイヤらしい感じの悪役を演じていたが本作ではスキンヘッドの殺し屋、スタイリッシュでカッコよさが際立つ、またストイックなキャラクターも女性の心をギュッとつかむのでは。
MI:2でこちらもまたトム・クルーズに敵対するイヤらしい悪役を演じたダグレイ・スコット、本作ではインターポールの堅気な刑事を演じこちらも好印象、さしずめカッコイイ銭形警部と言ったところか。
本作で非常にキュートな娼婦を演じているオルガ・キュリレンコは007/慰めの報酬で見事ボンドガールに大抜擢されているがそれも納得の美貌とスタイル、演技。
プリズン・ブレイクいで強烈な悪役を演じたロバート・ネッパーが再度脇役でいい味を出している。ロシア連邦保安庁の悪い役人といった役どころだがロシア語もさまになっておりロバート・ネッパーの役者魂が垣間見られる。
他にもデンマークの名優ウルリク・トムセンがロシア大統領役で出演など多国籍俳優陣が名演を披露、俳優陣だけでも一見の価値あり。
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