読み応えがすごくある
表紙やタイトルだけでもアクション系だと想像できるが、初めからすごく急展開な場面が多く想像を超えます。展開がすごく早いので、飽きる事がないのと絵を見て感じるだけでも内容が伝わりやすくなっています。ストーリー性がない訳ではなく、暴力、人情系などでストーリー性に溢れているので、よく心が動いたりふと自分に置き換えて読んだりして、ハラハラドキドキする事が多いです。
漫画を読む事が多いですが、いつも先の展開を予想するのですが、土竜の唄に関しては中々当たらず驚きの多い作品です。
特にストーリー中盤のクレイジーパピヨンと鰐淵の戦いでは菊川がどうにか殺さずに終結させようとしていたが、上手くいかずだったのが最終義兄弟になるほどの仲になって終わるのが予想外でした。
殺さずに終わるのはなんとなく予想は出来ていたが、他にも方法のある中ずっと最大の敵でいるような相手なので予想外でしたが、とても読み応えのある内容でした。
他にも、純奈との恋や潜入捜査官とヤクザどっちにつくか等、最後はどうなるのか等、まだまだ気になる事が多いですね。
個人的には純奈とは警察の立場などの修羅場があった中最後までいってもらいたいです。
潜入捜査官とヤクザではやはりヤクザについて欲しいです。卑怯なヤクザ等ではなくクレイジーパピヨンとカッコイイ真っ直ぐなヤクザとしてなって欲しいです。
色々思う事はありますが、1番はやっぱり早く続きが読みたくなります。- あなたも感想を書いてみませんか?
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