よろず占い処 陰陽屋へようこそ - よろず占い処 陰陽屋へようこその感想

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よろず占い処 陰陽屋へようこそ

4.004.00
映像
4.00
脚本
3.00
キャスト
4.00
音楽
4.00
演出
3.00
感想数
1
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2

よろず占い処 陰陽屋へようこそ

4.04.0
映像
4.0
脚本
3.0
キャスト
4.0
音楽
4.0
演出
3.0

か主人公安倍 祥明(あべのしょうめい)が、東京都北区・王子稲荷商店街で陰陽道を用いて『よろず占い処「陰陽屋」』を営んでいた。しかし阿倍 祥明は霊能力がない上にめんどくさがりやで他人に対して興味をしめさない冷淡な人間であった。そんな彼が男子高校生、沢崎 瞬太(さわざき しゅんた)と、瞬太の高校教師、只野 路子(ただの みちこ)と出会い商店街の問題など様々な問題を何故か解決してしまう。作品の中では阿倍祥明と只野路子のささいなやり取りや、阿倍祥明の過去が話が進むごとにあらわになっていくことに面白みを感じた。また沢崎瞬太の存在も興味深く、話の後半で少しずつ明らかになっていく真実。沢崎瞬太は本当は捨て子。その事実が明らかになった時、沢崎家の絆、商店街の絆が感じるのは隠れた作品の魅力であると思う。個人的に只野路子の祖父、内藤 源次郎(ないとう げんじろう)は王子稲荷商店会会長。阿倍祥明の営む「陰陽屋」の上にある居酒屋「狐火」店主である。内藤源次郎と阿倍祥明や商店街の人とのやり取りから内藤源次郎の人間の偉大さ寛大さも作品から感じられる。この作品を通しては嘘つきな阿倍祥明だが問題を解決しようと頭を使い人のために行動していくことは嘘からでた真ともいえるのではないだろか。

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