命の尊さ
この作品は私が映画の中で最も大好きな映画です。
この作品は実際にあった事で、私は、映画を観た後本を買ってもう一度読みました。
簡単に説明すると獣医師の元に預けられた少年はある日母親からはぐれた子ぎつねを拾います。その子ぎつねは頭に怪我をしていて、視覚・聴覚・嗅覚を失っていました。
少年はその子ぎつねに ヘレン と名付け子ぎつねを一生懸命育てて行くお話です。
この作品は、命の尊さを教えてくれると思います。
目も見えない耳も聴こえない嗅覚でさえままならない。誰もが思うでしょう。生きていても苦しいだけって。幸せなんか無いと。
でも本当にそうでしょうか?
だってたとえ不自由だとしても温もりをくれる向かえてくれる所があるそんな人たちや仲間が居れば
きっと幸せって思えると思うんです。
それは障がいがあるとか無いとか関係ないと思いました。
人は、人に伝える方法はいくらでもあります。
動物は、痛くても伝えられません。苦しくても
伝えられないんです。
今の時代安楽死は当たり前かもしれません。
だけど忘れないで欲しいんです。
安楽死は決して動物にいい事なんか無いんです。
安楽死より生きてる方がきっと何倍も幸せだと思うんです。例え目が見えなくても耳が聴こえなくても向かえてくれる仲間や家族がいるならきっと幸せだと思うんです。
この作品をみた方へ
今生きている事を今がある幸せを忘れないで欲しいです。生き物の声なき声に耳を傾けてあげてください。命を大切にして欲しいです。
私は、安楽死を安易に選択しないで欲しいと心から思います。
この作品は命の尊さを人のあたたかさを知れる
とてもいい作品だと思います。
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