オススメ漫画 魁!!男塾の感想
「魁!!男塾」 著 宮下あきら
以前、テレビ朝日の「アメトーーク」という番組に「魁!!男塾芸人」という回がありました。そこで、この男塾の面白さについて芸人さんが語っておられ、筆者は「これは見るしかない」と思い、Amazonで大人買いをしました。Amazonから商品が届くと、読めば読むほど、キャラクターの個性や、ストーリーのバカバカしくて笑える要素に引き込まれ、あっという間に読了しておりました。今回は、そんな「魁!!男塾」の感想やストーリーのあらすじ等をご紹介したいと思います。
まず、なんといってもこの漫画の一番の魅力は、様々なキャラクターの戦いです。男塾という塾に通う生徒と、どんどん出てくる敵との戦いで、個性のある技を繰り出していきます。また、この塾は「男塾」であり、男を磨くための塾です。そのため、少々の攻撃をくらったとしても、忍耐や根性で乗り切ってしまうのがなんともバカバカしく、くだらなく、面白いものであると、筆者は感じています。
ストーリーとしては、序盤はギャグ感満載の添加でしたが、男塾1号生4人vs元男塾生4人の戦いが始まります。そこで、主人公である剣桃太郎以外全員死んでしまうのですが、なぜか実は生きており(笑)、今度はその戦いに出場した8人がチームを組んで戦います。同じ要領で、16人vs16人の戦いがあります。最終的にラスボス的なキャラクターと戦い、勝利し終わるという内容です。かなりざっくり説明しましたが、話の展開だけ聞くと、本当にくだらなさそうな漫画だと思われがちです。これは、読んだ人間にしか分からないことですが、これまでの漫画の常識を覆してくる面白さです。読めば必ずわかります。
最後になりましたが、この「魁!!男塾」という漫画、何度読んでも面白いです。ぜひオススメなので、みなさんも読んで見てくだいさい。
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