人体実験の恐ろしさ
esはスタンフォード監獄実験の実話を元にして作られた
映画だと聞き大変興味を持ったのですが、グロ怖いと聞き
一人で見るのは怖かったので友人と3人で見てみました。
最初のうちは、看守役も囚人役も実験だから…とふざけていたのに対し、
「この実験は看守側にかかっている、もっと注意しないとそれでは甘い」
といった実験主催者の言葉に
役を全うするだけ、これは実験だから役になりきって行動しなければ!
と考えていたのに対して日が経つにつれ
あいつらがむかつく、なめられてたまるか。仕返ししようなど、
みんなが役に飲み込まれていく…
人間の心理は恐ろしいものだと感じました。
映画なので多少話が盛られている部分があるとは思いますが
実話を元にしたというところが一層恐さが増します。
主人公の優しさと行動力は見ていてスカッとします。
怖いと聞いていたので、いきなりビックリするようなシーンでもあるのかと
思っていたのですが、特にそういったシーンはなかったです。
ただ、暗い所でのシーンが多いので若干映像がホラーチック。
特に、主人公タレクが金庫に閉じ込められるシーンは
暗い中で金庫を内側から開けるといった中々の緊張シーンでした。
グロさもトラウマになるほどの映画ではなかったので
見やすかったです。ただ、男性が全裸になるシーンが出てくるので異性の友人との観賞は
失敗したしたなと思いました。笑
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