目をふさぎながらみたドラマ
最初はホラーかなって思いました。
ホラーじゃないけど、ちょっとグロテスクな感じがして、そういった部分では思わず目をふさぎ、嫌だなぁと思いながらもなんとなく見続けていたら、1話が終わるころには面白く感じていました。最初はひきつけられるというより、あまり見たくないなという感じでした。
私はドラマは録画して次の日の昼間に観るようにしているのですが、このドラマはさすがに子どもの起きている昼間に観て、子どもの目に留まることがあると良くないなと思い、できる限りリアルタイムや、夜に観るようにしました。
ミスリードというのか、犯人が松雪康子っぽく見せたのがあざといな~と感じつつ、でももしかしたら本当にそうなのかも。と思わせられました。
さらに、財前直見さんが出てきた瞬間に、この役で財前直見さんを使うってことはこの人が犯人だろうと推測できたので、その推測があったいるのかを確かめるため、続きが気になって原作をネタバレしているサイトを探し、さらに原作の小説を買い、ドラマと同時進行で原作と比べながら観ました。
原作とドラマは割と違っていたので、原作を読んでいるからドラマがつまらないといったことはなかったです。
主題歌が絶妙なタイミングで流されて、すごく印象深く耳に残り、今でも時々口ずさんでしまいます。主題歌が流れる瞬間軽く鳥肌が立ちます。とてもドラマの雰囲気に合っていたと思います。
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