自分も追われてる気分
夏の日に怖いものが見たくなってパッケージが怖かったこの作品を見ることにしました。最初から最後までハラハラドキドキしっぱなしでした。四人の若者が次々と餌食になっていくのが怖いながらも目が離せない展開でした。急に鳴り響くチェーンソーの音がまたびっくりして自分が追いかけられている気分でした。殺人鬼は顔にコンプレックスがあり若者の一人の顔の皮を剥いで自分の顔に張り付けているのをみたときはホントにゾッとしました。最後に一人残った女の子を豚肉の工場に追い詰め探すシーンがあるのですが、女の子がロッカーにかくれていて殺人鬼がひとつひとつロッカーをチェーンソーで切っていくところは本当にハラハラします。最後逃げ切ったかなと思っても現れる殺人鬼には自分が追いかけられている気分でとても疲れました。なぜ殺人鬼が殺人鬼になったのかこの映画では詳しく説明がないのですが、このあと公開されたテキサスチェーンソービギニングで明らかになります。詳しく知りたいかたはテキサスチェーンソービギニングを見てからこの作品を見ることをおすすめします。一人で夜中に部屋を真っ暗にして見ることをおすすめします。誰が敵かわからないところもハラハラさせられますよ。百聞は一見にしかずです!
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