蝋人形の館のあらすじ・作品解説
アメリカ、オーストラリア制作にて2005年に公開され、同年のティーン・チョイス・アワードにおいて絶叫賞を受賞した、ジャウル・コレット=セラ監督によるホラー映画蝋人形の館は、チャールズ・ベルデンの戯曲を基に制作された作品である。 大学生の六人組はスポーツの試合観戦地を目指し、車で向かっていた。しかし道中に車が故障してしまい、修理するために恋人同士であるカーリーとニックが近くの町に向かうこととなった。しかし、ふたりが辿り着いたのはカーナビには乗っていない謎の町であった。 人気のない静かな町。ふたりは一軒の家に辿り着く。そこは蝋人形が無数展示してある館であった。ふたりは館の中で絶叫の渦に巻き込まれ、更には残っていた友人達をも巻き込んだ恐怖が始まる。 主人公のカーリーを演じたエリシャ・カスバートと、実業家としての認知度の高いパリス・ヒルトンの止まらない絶叫とグロテスクな映像描写が話題となった、ホラー映画である。
蝋人形の館の評価
蝋人形の館の感想
蝋人形は魂がこもってそうで怖い、というか中は人間なのか
1933年、1953年製作の『肉の蝋人形』に続く、戯曲『蝋人形の館』の映画化。パリス・ヒルトン出演だけど、ぶさいく黒人とのカップルはミスマッチ。でも黒人所有のキャデラックはかっこいい。あとカーリー役のエリシャ・カスバードさんは、かわいくてスタイルよくて最高!でも改めて画像検索したら、もうおばさんになってた…。まあそんなことはどうでもよくて、本作は、B級ホラーありきたりな、頭悪そうな男女グループが地図にない街に迷い込んでってパターン。てかウェイドくんは、ホラー映画で絶対最後まで生き残るタイプなのに笑マイケル・ジャクソンにはさみ一発でアキレスきられて終わりなんて…。てかはさむ系すきだなあ。ペンチで指切り、ナイフ二刀流で首切り。 てか、エロティックホラーを謳いながら、だれも脱がないとか…。それが一番の心残り。兄弟愛、兄妹愛が光るホラーです。
パリスの代表作、パリスファンにはマストムービー
パリスヒルトンのデビュー作、やっぱり、パリスが好きな人は、ここを押さえて置きたい、マストな作品だ。だてや酔狂で彼女は映画に出ているのではない、中でせりふを言うシーンだってある。彼女の出世作である自画自賛自己出演のポルノも忘れてはいけない作品の代表だ。彼女はファンを裏切らない、安心して彼女のファンは彼女を見つめることが出来るという点では、息の長いスターだと言うことが出来る。そして、彼女は実に正直だ。隠すことも気取ることも媚びることも無い、ドラッグだって大好きだって言うほど、世の中に媚びていない。こんな女を皆はほおって置けない。やっぱり注目してしまう。ワックスドールが火事で溶けてしまうストーリーだが、パリスはファンの心も溶かしてしまう。
痛々しい…。
個人的にパリスが好きなので、パリス見たさに借りたのですが、彼女が出ている映画にしては予想外に面白かったです(笑)テレビドラマのスーパーナチュラルのイケメン弟や、ONE TREE HILLのチャド・マイケル・マーレイと、イケメンが多数出演。これだけでも見て良かったと思えました(笑)ホラーやスプラッターは結構好きで見るのですが、こういう映画特有の緊迫感とか焦燥感が良い具合に盛り込まれていて、最後まで飽きずに楽しめました。怖いというより痛いって感じです。パリスの殺されっぷりはすごく良かったです(笑)いかにもパリスって感じです(笑)役柄なのか、それとも素なのか、いつものバカっぽさは健在でした。どうでも良いのですが、チャドのお婆ちゃんは日本人らしい。びっくりです。
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