親族に駄作を作られるとはもともこうもない
H.G.ウェルズの曾孫が監督なのか! 千回過去に戻っても千通りの死に方があるだけで、運命は変えられない。 ここらへんの描写は『バタフライエフェクト』と酷似していますね。 原作にもこの部分の描写はあるのかな? そしたら原作がオリジナルですが。 にしても2030年のアメリカが、あんな気持ち悪い国になってるとは。 なぜに男性はみんな一昔前の中国服みたいなの着てるの? 80万年先の未来では、変な民族と一緒になります。その名もエロイ。 マヤ調の音楽で無理やり盛り上げようとしてるとこが、チープさを際立たせてます。 極めつけはハムナプトラとかに出てきそうなモーロックっていうクリーチャー。 もはや愛嬌すら湧いてきます。 これが未来の出来事だと考えると、もう生きていたくありません。 エロイ族うんぬんのくだりは本当にねこそぎいらない。 原作もこうなのだろうか。 クライマックスの白塗り男との肉弾戦とか、カプチーノマシンぶっ壊して未来に残っちゃうとことか、もうどうでもよい。 最後のウォチットさんの言葉だけ感動した。 似た映画で『タイムライン』の方が良かった記憶が…。 とにかく原作読んでみます。 単純な疑問。 タイムマシンはずっとあの場所にあるんですよね? なぜ撤去されないんですか? 2030年の女性がカプチーノマシンってバカにしてるくらいだから、誰でも目視できるんですよね。
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