ルシオラ
好きな作品、「でした」 最初はただスケベなだけだった横島くんが栄光の手や文殊など様々な能力を得て強くなっていく様子や、美神との前世から繋がる関係や、幽霊のおきぬちゃんをはじめとした各キャラクター陣との関係。 そしてもちろん美神といえば欠かせないギャグなど、とても大好きな作品、「でした」 私がこの漫画を見限ったのは後半のアシュタロス編です。 アシュタロス編自体はとても出来のよいシナリオで横島の男らしさや、ルシオラや美神との恋愛要素や最後の悲恋など、ルシオラが死んでしまったこと自体はとても残念ではありましたが これらのことをきちんと今後のストーリーにも反映させてくれていたなら見限ったりはしなかったでしょう。しかし。 あろうことか椎名先生は、「いやあアシュタロス編は強敵でしたね」とでも言うようなあっさり具合で前作までの流れを放置。以降、そのことに触れられることはありませんでした。 アシュタロス編が、そしてルシオラが好きだった私は、椎名先生の手でGS美神にはまり、そしてまた先生の手でこの作品を見限ることとなったのでした。
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