女と女と女
3巻の終わりにあった甘い罠に落ちた兄弟を救うべく忍び込んだ司。 ほかの人たちを逃がしたのは良いものの、捕まってしまいオークションにかけられてしまいます。 さすが近未来ですね。良く現在でも絵画は高値でオークションで競られていますが、まさか生きた人間を絵画と同じ格好させて動けなくするなんて・・・ 残酷すぎますよ。息をすることしかできず、ほぼ素っ裸でほかの人たちに見られるだけの生活を強いられるんですもの。 医学なのかなんだかわかんないけど進歩しすぎで驚きの連続です。 助かった時の司の涙・・・可愛くって仕方なかったです。 そういう事件もやっと終わったと思ったら・・・ 出てきましたよ。目つきの悪い胸デカ女。 しかも分家だとか・・・現在の九龍組は朝来がりゅうじの婚約者なんだけど その座を狙わんとしているご様子。 女同士の戦い炸裂か?って感じで楽しみに次巻へと続きます。 司の気持ちもちゃくちゃくと変化していくさまは見ものです。
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