ドビーが憎めない♪ - ハリー・ポッターと秘密の部屋の感想

理解が深まる小説レビューサイト

小説レビュー数 3,368件

ハリー・ポッターと秘密の部屋

4.654.65
文章力
4.75
ストーリー
4.88
キャラクター
4.81
設定
4.88
演出
4.75
感想数
10
読んだ人
62

ドビーが憎めない♪

5.05.0
文章力
5.0
ストーリー
5.0
キャラクター
5.0
設定
5.0
演出
5.0

それにしても、映画を観てから原作を読んでいるので、内容が理解できるけど、とにかく登場人物が多すぎて覚えきれないというのが正直なところですね。  ただ、ストーリーは飽きさせず、次々色々起きてやっぱり面白いです。  特に、今回はドビーの活躍?が見られそれによってハリーが翻弄され大変な目に合うんですが、なんか憎めないし、最後は靴下を受け取って自由になることができてよかったなって思います!  今回、ヴォルデモートが結構姿を現して嫌な感じだったのですが、ハドリックも無事に戻ってこれてよかったなって思います。  というか、まさかジニーが利用されていたなんて!  ハーマイオニーも助けることができたし、やっぱりハリーは特別な魔法使いなのですね。  なんか、その特別感がうらやましいと勝手に思ってしまってます(笑)  彼は人々を救う救世主なのか!期待したいですね。  本は分厚いんですが、まだまだ軽い感じに、さくっと読めて楽しいです。

あなたも感想を書いてみませんか?
レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。
会員登録して感想を書く(無料)

他のレビュアーの感想・評価

秘密の部屋で注目したい人物たち

マグル出身者を「穢れた血」と呼ぶスリザリン寮生ホグワーツ魔法魔術学校の創設者は4人で、寮の名前にもなっている「ゴドリック・グリフィンドール」「ヘレガ・ハッフルパフ」「ロウェナ・レイブンクロー」「サラザール・スリザリン」です。それぞれの生徒の特長は「勇気」「誠実」「知性」「野心」です。これだけみてもスリザリン寮だけが少し違ったところを目指しているような気がします。それを裏付けるかのようにスリザリンはホグワーツ魔法魔術学校には、選ばれた生徒のみ入学を許可することが望ましいと考えていました。魔法族の血を高潔なものとし、マグル出身の血を「穢れた血」と呼んだのもそのためです。あとの三人は魔法が使えるものであれば家柄に関係なく誰でも受け入れるべきだという考えを持っていたため考え方が合わず、スリザリンは学校を去ることにしたということでした。スリザリン寮の生徒は純血主義のためヴォルデモートの時代では、デ...この感想を読む

5.05.0
  • mika...mika...
  • 264view
  • 2063文字
PICKUP

感想をもっと見る(10件)

関連するタグ

ハリー・ポッターと秘密の部屋が好きな人におすすめの小説

ページの先頭へ