幻冬舎のおすすめ作品一覧
幻冬舎の代表作から最新作まで全1266作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューンでは、感想と評価をもとにおすすめの作品をご紹介しています。
かわいい悪魔
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
BL特有の雰囲気漫画!
元祖BLのようなミステリアスな絵柄に対して内容はシリアスと思いきやコメディー要素いっぱいの読み終わったあとニヤニヤしてしまう作品でした。最...
半島を出よ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
どう生きるかという課題をつきつける長編小説
反社会的少年たちの過去物語の舞台はこの本の著者である村上龍の生まれ故郷の福岡で、最初は川崎市のホームレスが集まる公園から始まる。物語の中...
小川洋子対話集
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
小川洋子は小説家!対話させる時間があるなら小説書かせて!
再読して1.2倍楽しめる豆知識2007年刊行の2冊目の対話集。2004年に「博士の愛した数式」が本屋大賞を受賞し2006年に映画化された...
サユリ
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
心に強く焼きつく作品
雰囲気作りが秀逸一家が引っ越しした家はホラーハウスだった。というところから物語が動き出すのですが、ホラー映画にもある特有の仄暗い不気味さ...
下北サンデーズ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
下北沢で描かれる大人たちの青春
読むだけで、下北沢への憧れや思い入れをいれたくなる作品舞台はサブカルチャー好きな若者が集まる街・下北沢。下北沢は演劇の街とも言われており...
代筆屋
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
誰かに手紙を書きたくなる
辻仁成は駆け出しの小説家だった頃、人に頼まれて代筆をしていた。当時のノンフィクション。素敵な言葉が並べられた、素敵な手紙。素人には書けな...
いとしのニーナ
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
男の目線、思考回路
男の根底を見てしまった感一番最初に手にしたときは、一巻で挫折しました。あまりにも不快だったので。ひとの親切心を仇で返すし、何よりも男の力...
その後のツレがうつになりまして。
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
ツレうつ続編
うつのことが良く解るコミックエッセー『ツレがうつになりまして』の続編です。著者のツレさんがうつになって元気になるまで三年掛かったそうです...
悪夢のエレベーター
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
上質な悪夢的演劇
木下半太氏の悪夢シリーズで初めて手に取ったのがこの悪夢のエレベーターでした。当時はミステリにのめりこんでいてその中で見つけたのですが、こ...
ホテル・アイリス
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
エロスという題材への集中っぷりが光る 小川洋子初期の代表作
彼女は今作でエロスに挑んだ!現在は非常に静かな、密やかな世界を描くことが多い小川洋子だが、今作では正面からエロティックな世界に挑んでいる...
県庁の星
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
遅めにタイムカードを押す意味が分からない県庁さん
二十四時間分の給与を請求する役人の性質震災が起きたとき、役所の職員は不眠不休で働いていたという。それ自体は立派だと思うものの、復興も一段...
マダム小林の優雅な生活
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
三谷幸喜氏との新婚時代のエッセイ集
1997年頃に書かれた、著者が32歳頃の時のエッセイ本です。14編収録されています。ところどころ、三谷氏が登場して、新婚さんの幸せ感が漂...
おかめなふたり
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
著者の愛猫、しぃちゃんの話
表紙に、著者としぃちゃんが描かれています。。が、なんか変。作中では、しぃちゃんは、かなり小柄な猫さんらしいのに、表紙絵では、著者の上半身...
「わたしは甘えているのでしょうか?」(27歳・OL)
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
男性と女性の違いが浮き彫りになる
OLの悩みはじめにこの本を書店で見かけたとき、そのタイトルと本の表紙と、村上龍という名前のミスマッチ感に目をひかれた。そして中身をざっと見...
最後の家族
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
普通の家族に潜む破滅の罠
引きこもりの長男、秀樹と進路に悩む妹、知美この本は内山家という日本の中流階級のごく一般的な家族4人の歯車が少しずつおかしくなっていき、崩...
かなえられない恋のために
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
等身大の、恋愛エッセイ
著者の等身大の、恋愛エッセイの本です。まえがき、あとがき、は、本文を楽しむために、大切な文章なので、飛ばさずにしっかり読んでほしいです。...
天使と魔物のラストディナー
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
悪魔ではなく
天使と「悪魔」ではないんですね。タイトルを見たとき最初にこう思いました。木下さんの「悪夢シリーズ」が大好きで、木下さん繋がりでこの本を手...
階段途中のビッグ・ノイズ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
よくある感じの青春小説
全体的に書き慣れていないような印象を受けた。視点がよく切り替わるわりに、その必要性を感じなかったり、一体誰の視点なのかすぐ分からなかった...
憑き歯
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
呪いの正体は
本との出会い私は怪談を渇望していると時々思うことがあります。ですが、巷でよく見かけるような短かい怪談は、もう見尽くしてしまったというか、...
LOVE & SYSTEMS
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
愛をテーマにした近未来SF
中島たい子さんはこんなお話も書かれるのか! とびっくりした作品。連作短編集。結婚がシステム化されているというかなんというか、近未来SFっぽい...