少年よギターを抱けのあらすじ・作品解説
『少年よギターを抱け』は2013年4月から2014年11月までジャンプ改にて連載されていた信濃川日出雄の作品である。単行本は全4巻発売されている。4巻ではゲスの極み乙女。の川谷絵音が帯コメントを担当している。 主人公は坂井真琴というバンド未経験ながらロックスターを目指す一途な女子高生である。真琴が屋上でギターを弾いていたところ、クラスメイトのスイーツ系男子・沙村杏が突如現れたヘリコプターにさらわれる現場に遭遇。慌てて真琴もヘリコプターに飛び乗ったところ、世界的アーティストのマグナ・ジョーカーが待ち構えており、真琴と杏の運命は変わっていく、というようなストーリーとなっている。 『少年よギターを抱け』はジャンプ改の休刊により連載先を失っている。ツイッターなどから伺えるように作者の連載したいという意思は強いものの、事実上の打ち切り状態となっている。そのため、続きが気になるというファンの声も多い作品である。