ハチミツにはつこいの評価
ハチミツにはつこいについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
ハチミツにはつこいの感想
幼なじみから恋をする
幼なじみと言っても結局他人小さなころからずっと一緒だった小春と夏生。お互いの癖だってなんだって、お前の事はわかってる。そのつもりだった。だけどなんでだろう。私じゃない誰かを大切に想うあなたを見て、心がざわつくんだよ…幼なじみは恋愛対象にはならない。よく言われるこのセリフ。だけど、結局は他人なんですよ。いつ恋愛に発展したっておかしくない。生きていくうえで、お互いの何でもかんでも知っているなんていうのは嘘なんですよね。本当にいろいろなことを頭の中で考えていて、いつの間にか違う世界の住人になっていたりする。考え方も、感じ方も、見た目も。全部同じでいられるわけなんてないんです。それでも、一緒にいることを選ぼうと思ったら、付き合うしかないよね。友達として一緒にいることよりももっと相手のことを知りたいと思ったら、方法はそれしかない。お互いに対するこの気持ちが何なのか、先に自覚したのは小春でしたね。...この感想を読む