たくさん施し たくさんの人が幸福になれば 自分一人の不幸など 補って余りある悦びが 手に入るのに
ジャンヌ・ダルク
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最後のレストランの名言集です。現在11件が登録されています。
ジャンヌ・ダルク
エリザベート・アマーリエ・オイゲーニエが来店し、 主人公の不幸より自分のほうが不幸と譲らず、 その対極に最高の贅沢があったからだと主張。 ジャンヌ・ダルクに「最高の贅沢を見せて」 と要望し、ジャンヌは応えた。 「施すことこそ最高の贅沢です」と。
シャクシャイン
主人公が北海道ならではの食材がないことを 詫びると、否定して。
園場凌
主人公が終戦直前に出撃した戦艦大和にタイムスリップして、 艦長の有賀大佐と、戦争について会話していて、 意見を乞われた時。
園場凌
大阪冬の陣の真田幸村の最期を話していて、落ち延びた後の生存説を否定して。
ジャンヌ・ダルク
体を壊すような働き方をする モーツァルトに、 ジャンヌがなぜ無理をして働くのかと尋ねた。 モーツァルトはお金のため、 それ以外に働く理由があるのか? と、問い返しての答え。
ガイウス・ユリウス・カエサル
料理人である主人公に、伝説の料理を持ってこいと言って持ってこさせた。 その料理を認めたものの、主人公に料理の種明かしをされた。その料理は羊肉を使っていた。彼はそれを味わい尽くしたものと思っていた。 羊ですら味わいつくせないのだ、ましてや人生なんて。と主人公を諭した言葉。
織田信長
織田信長がオーダーした「空前絶後の料理」を、 主人公が機転で切り抜けたことを 「姑息」と評し、諭した時。
ガイウス・ユリウス・カエサル
タイムスリップしてきたカエサルが 空腹になって料理を要望したが、 シェフである主人公がやる気をなくしている姿を見て 腹を立てて叱責。
ナポレオン・ボナパルト
主人公が出した肉料理についての解説に、 腐敗と発酵は同じ作用だが、 人間にとって好ましいほうを発酵と呼ぶ。 ただし、長い歴史の間、試行錯誤の連続であっただろう、 という説明を聞いて。
園場凌
来店したマハトマ・ガンディーが レストランがあるから贅沢な料理が食べたくなる、 と自説を展開しての反論。
園場凌
誰でもご飯を食べていれば間接的にでも命を奪っている、そんな会話をしている時ベジタリアンのジャンヌ・ダルクが「なぜ人は他の生命を奪わないと生きていけないのか」と聞いたその場しのぎの答え
死ぬ前に食べたいものから偉人を紐解くもし明日自分が死んでしまうとしたら、私たちは最期に何を食べたいと思うでしょうか?典型的な質問として、よくあるこの言葉。お母さんの手料理を食べたいとか、有名店で食べたあの肉料理をもう一度でいいから食べたいとか、いろいろな答えがあることでしょう。個人的には、最期に何を食べたいかなんて聞かれても、うーんなんでしょうね…って答えるくらいなもので、全然食への執着はないのですが。この漫画を読むと、食事って大事だなって気づくんですよね。このレストランの名前はHeaven's Door(ヘブンズドア)。まさに天国へ行く前に、偉人たちが時を越えて立ち寄る食事処。どんな漫画か知らずに読み始めたので、最初の第1話がなんで信長の死に際とただの売れないレストランの様子が同時進行するんだろう…?って思ってました。レストランの名前も全然気にしてなくて。で、1話終わって2話目に入って、あーそういう...この感想を読む