バイオーグ・トリニティのあらすじ・作品解説
バイオーグ・トリニティは、ウルトラジャンプ(集英社)にて2013年から連載が始まったSFファンタジー漫画である。原作・舞城王太郎、作画・大暮維人の2人で描いており、コミックスは6巻まで出ている。 時は近い未来、世には一つの病気が蔓延しており、その病気は「バイオ・バグ」。この病気に掛かった者は掌に穴が開いてしまい、そこからモノと分子レベルでの融合が出来てしまう。主人公の1人、藤井はバイオ・バグに掛かってしまい掌にハートの様な穴が開いてしまう。もう1人の主人公穂坂正路は藤井とクラスメイトだが、実は「バイオーグ・ハンター」という顔を持っていた。藤井は"世界のゆらぎ"をたまたま見てしまったせいでバイオーグ・ハンターの1人が穂坂に藤井を抹殺するように命じられる。しかし、穂坂はその命令を拒否し瀕死になってしまうが、藤井が掛かっている病気バイオ・バグの力で穂坂を取り入れ命を取り留める。しかしこのせいで命を狙われる事となる。
