嘘つき天使は死にました!のあらすじ・作品解説
嘘つき天使は死にました!は、葉巡明治(はまわりめいじ)のライトノベル小説を原作とし、漫画を晴瀬ひろき、キャラクター原案をしらびが担当した漫画である。SD&GO(スーパーダッシュ&ゴー)で2012年4月25日から連載を開始、2014年6月13日までに単行本として3巻が刊行されている。原作者は第10回スーパーダッシュ小説新人賞特別賞を最年少の18歳(2010年当時)で受賞したことでも知られており、他作品として「アプローチアプローチ」などがある。 主人公は小説家志望でネガティブな性格の青年・中羽織夏彦(なかばおりなつひこ)。夏彦が街を歩いていると空から1人の少女が降ってきた。 しつこくまとわりついてくる少女に対して夏彦は拒絶し続ける。 それでもしつこく関わる少女に嫌気が差してきた夏彦は「なぜつきまとうのか」とたずねると、少女は「キミは死ぬますよ」と応える。自分の運命を信じられない夏彦を、少女は使命感をもって助けようとするのだが。