ティーンズブルースのあらすじ・作品解説
ティーンズブルースは、コージィ城倉が原作した漫画作品である。ビッグコミックスピリッツ誌上で2002年16号から連載開始、2004年6・7合併号で終了、単行本として全7巻を刊行している。 今作品は、黒髪の三つ編みの髪型、スカートの丈は膝下10cmの地味な生活を送る女子高生がホストにのめり込み、どうしようもなくなっていく様子が描かれている。 病弱な母と小学生の弟と、3人で生活する主人公・久我麻美は17歳の女子高生だが、学校は休みがちだった。咳き込みながら明日、工場の勤務に出るからと話す母に、麻美は自分がバイトすると提案するのだが、貧乏に見られてしまうと猛反対され手をあげられてしまう。 翌日、通学した麻美はクラスメイトの理香からイケてる女子高生を目指そうと提案されるが、お金がないからと断る麻美。しかし、考えのあった理香はある方法で簡単に手に入れる方法を教え、その足でヘアサロンに向かいイメチェン。その後、ひとり暮らしをしている理香の豪華なマンションへ行きメイクをしてもらって帰宅する。母の反応を心配する麻美は、帰宅の道のり、すれ違う男性の反応が今までと全く違っていることに気づくのであった。
ティーンズブルースの評価
ティーンズブルースの登場キャラクター
久我麻美
よみがな:くがあさみ 性別:女性 国籍:日本 特徴:遊ぶ金欲しさにいかがわしいアルバイトをするようになり、高校にも行かなくなり、最後には実家からも逃げ出し家出と、どんどん堕ちていく 価値観:どんなに堕ちても最後の一線は越えず処女のままでいる 物語上での目的:素顔を隠した仮面のグラビアアイドルとして...