奴の名はMARIAのあらすじ・作品解説
奴の名はＭＡＲＩＡは、週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載していた漫画である。作者は道元むねのり、1994年40号から48号まで8話連載し、コミックスは1巻完結である。 主人公であるアラサー教師、四方堂麻里亜に私立天林高校へ赴任通知が届いた事がすべての始まりであった。本来ならば同姓同名の別人のスーパー教師の元に届くはずであったが、文部省のコンピューターのミスにより麻里亜に届いてしまったのである。麻里亜は有名高校で教師をするなら給料も良いはずとお金目当てで教師として天林高校で働く事となるが、そこではさまざまな問題が起きてしまうのである。初めこそ麻里亜はスーパー教師になりきっていたが次第に自分勝手な行動が出てきてしまう。しかし、それがいつも良い方向に転び問題解決へと繋がってしまうのである。他の教師や一部の生徒に麻里亜の正体がバレてしまうが、麻里亜の行動や態度を認めはじめるようになっていくのである。
奴の名はMARIAの評価
奴の名はMARIAの登場キャラクター
四方堂麻里亜
よみがな:しほうどうまりあ 性別:女性 国籍:日本 所属:天林高校 特徴:スーパー教師を演じる 特技:かかとおとし 物語上での目的:金目当てで黙認して私立天林高校に赴任する 職業:教師 ファン:ジャイアント馬場のファン 行動:自分中心な行動ばかり取っている
