「諦めない」って口で言う程簡単な事じゃねぇよ
影山飛雄
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ハイキュー!!の名言集です。現在20件が登録されています。
影山飛雄
まだ仲間になる前の中学3年生の県大会で、主人公の日向翔陽に向かって言った言葉です。「負けが決まってる勝負なんかない 諦めさえしなきゃ…」と主人公が言った時に、こう返しました。
菅原孝支
中学の試合で実力の差を見せつけた影山に対してライバル心むき出しだった日向に先輩の菅原が日向にかけた言葉
山口忠
仲間の月島の「なんでいつか負けるとわかってるのに部活なんか本気でやってんのか」という問いに対する山口の答え。
及川徹
バレーの試合中に使われたセリフ 天才の後輩に対して劣等感を感じていたが、才能の開花を待つのではなく努力し自ら開花させる物だと悟った時のセリフ
武田一鉄
インターハイ予選、ライバルチームに敗れ傷心するメンバーへ鼓舞する顧問の言葉(単行本8巻 第69話敗者より)
田中龍之介
山口がピンチサーバーの役割を果たすも「半分しか良いの打てなかった…」と反省している山口にかける田中の言葉です。 今までの苦労や後悔していることを知っている仲間だからこそ言える言葉だと思います。 ピンチサーバーという立場なのに逃げてしまった過去を後悔していた山口がこの田中のセリフで吹っ切ります。
矢巾秀
主人公たちのライバル校である青葉城西のセッターである矢巾が京谷に言うセリフ。 リーグ戦のため、一敗すればそこで3年の先輩たちの試合が終わってしまう。 性格に問題があり、チームプレーが出来なかった京谷であったが、尊敬している先輩たちのためにも協力して勝とう、またチームとして勝とう、という気持ちがつまっています。
武田一鉄
相手が強豪で自分たちが弱いと自覚させられても顧問である先生が「伸びしろがある」と前向きにさせる場面。 バレーボールに限らず自分の弱みが見えたとき、弱いと感じたとき改善できるまだまだ 伸びて成長することができると思わせてくれるいい言葉だと感じました。
烏養繋心
相手のマッチポイントで烏野が追い詰められた時に選手たちを鼓舞するために言った言葉。
灰羽リエーフ
自分が失敗してもどんなボールも拾ってくれる夜久の存在があったからこそ自分の自由にボールに触っていたリエーフ。 しかし、プレイの中で”チームワーク”は精神論ではなく、相手のことを思い動くことだと気づくシーン。
日向翔陽
自分に自信がなく卑下していた谷地に、それでも自分なりのかっこよさがあると叫んだ場面
谷地仁花
東京遠征合宿最終日にて、BBQで焦げた肉を食べたときのセリフ。
西谷夕
日向に、スパイクをするエースよりもレシーブするリベロのほうがかっこいいことを説明するシーン。
西谷夕
リベロは決して身長が低い人がやるポジションではない、西谷にはリベロというポジションに誇りを持って語っているシーン。
西谷夕
リベロがどうチームに貢献しているのか根本的に説明しているシーン。 バレーはスパイクやブロックができることがすべてではない。一番目立つ強い力より支える力が最も強いと説明している。
西谷夕
西谷が東峰に、試合中トスを呼ばなかったことに対して激昂するシーン。 誰かががせっかく必死で繋いでボールを、ほかの誰かが少しでも諦めてしまったらもうそれは繋がらず負けてしまうことになるということを意味している。
西谷夕
西谷が東峰に、試合中トスを呼ばなかったことに対して激昂するシーン。 どんなに何かが突出していてもポジション上できないことがある。 お互いチームで協力して補うことが大切である。
日向翔陽
新マネージャーとして誘われた谷地がどうして頑張れるのか聞かれた際、答えた言葉。
谷地仁花
試合で緊張している仲間に対して励ます言葉
縁下力
主将の代わりに試合に立たされた時に技術不足でも逃げられないということを言葉にした。
主人公のいる学校の烏野高校をはじめ、その他の学校にも魅力的かつ濃いキャラクターが多いこと、バレーボールを知らない人でも楽しめることが最大の魅力ではないだろうか。外見や内面も良い意味でギャップがあったり、綺麗なマネージャーがいたり、外見も内面も一致するな、と思わず思ってしまったり。綺麗なマネージャーは、同じ女性としても憧れるものがある人も多いのではないだろうか。私自身はバレーボールを経験していたこともあり、ある程度のルールは知っていたが、バレーボールを知らない人でもわかり易くキャラクター達が動かされていると感じた。そして主人公達の成長の過程は、読む人の心を掴むものがある。いつの間にか、それぞれのキャラクター達を応援してしまうのだ。特に主人公達の学校はかつて強豪校の烏野高校バレー部だったが、「落ちたカラス」等と称されている姿から、成長していく姿、飛ぶ姿、「歯車が噛み合っていく」様は、本当に...この感想を読む