ストライクZONE!のあらすじ・作品解説
ストライクZONE!は、影山なおゆきの漫画作品で、協力をNPB(日本プロ野球12球団)がしている。Vジャンプにて2011年9月号より連載を開始、単行本として7巻を刊行している。 今作品は、将来プロ野球選手を目指している中学生のノーコン豪速球ピッチャー・主統来球(すとらいく)を中心に描くSF野球ストーリー。 来球が投げた球はデッドボール、金属バットを持って追いかるバッターと逃げる来球がふと見上げると、その光景を眺めている人物がいた。学校の隣にある豪邸に住む人物は元プロ野球選手で引導と言うらしい。 ある日、来球たちはドーム球場を訪れ、セ・パ交流戦を観戦している。球場には引導の姿もあり、手にスイッチが付いたデバイスを持っている。引導がスイッチを押した瞬間、引導の豪邸にあった球体のシステムが起動し、ドーム球場内にいたプロ野球選手たちの体が次第に眩しくなりだし、消えてしまい、来球の前に現れた引導はあるグローブを渡し、再度システムを作動させると来球は球場前にいた。状況が飲み込めない来球が帰宅すると、そこには中学プロ野球のポスターが貼ってあるのだった。中学プロ野球のある世界に送られた来球はどうする!?