南北朝の動乱のあらすじ/作品解説

ここまで来ると国家の大惨事です。

足利尊氏は室町幕府を開き、その名を天下に轟かせます。もともと源氏の出自だと言いますが、足利家はそのへんどうなのでしょう。そのことを詰められて慌ててその家系を認める道具を探し回っていたというのは、本当に源氏の武士なのか少々怪しいところですが、この尊氏の孫義満が婆娑羅をして金閣寺を建てたのは有名な話ですがこの人かなりはでに暮らしていたそうです。日本でこれほどまでに贅沢に暮らした人はいないのではないでしょうか、こういうあたりから貴族の出なのか怪しいところですが、そんな足利家は戦ではかなりの強ものぞろいだったそうで。腕っ節は日本では叶うものはいなかったほどらしいです。