これは恋のはなしのあらすじ・作品解説
これは恋のはなしは「ARIA」(講談社)で2010年から2014年まで連載されたチカによる少女漫画。巻数は全11巻。 スランプに陥った31歳の小説家・内海真一と、家族との縁が希薄で孤独な10歳の少女・森本遥の交流が描かれている。遥が拾った猫を真一の家の庭で飼うようになったことで二人は接点を得るが、遥は次第に真一に恋心を抱くようになる。一方真一は遥が持つ独特の雰囲気に創作意欲を掻き立てられる。お互いの持つほのかな好意が21歳の年齢差を越えて恋愛感情となるのかがこの漫画の見どころ。 21歳の年の差、30代男性と小学生というともすれば世間からは犯罪にも思われがちな関係だが、真一の担当者・大垣薫や幼馴染のサトミら周囲の人間に支えられ、二人は交流を続けていく。 遥の成長や家族との関わりの変化を経ながら、遥が20才になった時、ついにふたりの関係はひとつの結末にたどり着く。 ふたりの純愛に対する人気は高く、電子書籍化もされている。
これは恋のはなしの評価
これは恋のはなしの感想
おお・・・
「これは恋のはなし」は３１歳の男性と、１０歳の女の子の年の差恋愛を描いた漫画になっています。ちょっと・・・いやかなり、えっ！！ってなるかもしれませんが、温かさのあるお話なのでおそらく、意外と普通に読めるかんじだと思います。私は大丈夫でした。３１歳の小説家 内海真一が田舎に引っ越してくるのですが、内海の家の庭で近所の女の子森本遥がネコをかいはじめたことがきっかけでふたりは知り合います。遥はおとなしく、無邪気さがないかんじの子なんですが、すこしずつふたりの距離がちかづいてくるというかんじです。雰囲気的には、独身の男がちいさなこどもを引き取るかんじなので、そういうものが好きな方にはおすすめです。
らむりん
これは恋のはなしの登場キャラクター
内海真一
よみがな:うつみしんいち 生年月日:6月 年齢（作品時）:31歳 星座:かに座 性別:男 国籍:日本 住まい:祖母が残した田舎の家 特徴:無精髭を生やし、髪も整えず、身だしなみにも気を使っていない 職業:小説家 過去:8歳の時に、親が一家心中を図り、1人だけ生き残った
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