花もて語れの評価/評判

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漫画レビュー数 3,135件

花もて語れ

3.753.75
画力
3.50
ストーリー
3.50
キャラクター
3.50
設定
4.00
演出
4.00
感想数
2
読んだ人
2

花もて語れの評価

花もて語れについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が2件掲載中です。

総合評価
3.753.75
(2件)
画力
3.503.50
ストーリー
3.503.50
キャラクター
3.503.50
設定
4.004.00
演出
4.004.00

各項目の評価分布

総合評価

3.753.75
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

画力

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
2
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

花もて語れの感想

鳥肌ものの演出マンガ

朗読を題材としたマンガ本作は「朗読」を扱った唯一無二のマンガ作品ではないだろうかと思う。「朗読」は非常にマイナーな芸術である。これを単純に説明すると、【文章の読み聞かせであり、「声」と「言葉のみ」で物語を表現するものである。】となる。では、「声による演劇か?」と問われれば違う。声による俳優といえばアニメやドラマの吹き替えを行う「声優」をイメージするだろうが、この「声優」と「朗読者」は別物である。たしかに朗読にもキャラクターを演じるというという一面はあるが、明らかに違うのが「地の文」の存在だろう。つまり風景描写や、人物の行動、心の声、作者視点の注釈などの「セリフ以外」の文章も声で表現されるのだ。声優がキャラクターに命を吹き込むというのであれば、朗読者は人の物語の世界そのものに命を吹き込んでいると言っても過言ではない。この奥深さを伝えたいというのが本作のテーマであろう。「読書は黙読で十分で...この感想を読む

3.53.5
  • AsahiAsahi
  • 185view
  • 4176文字
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