ダンボの評価
ダンボについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
ダンボの感想
コンプレックスをいかす。
コンプレックスをいかしていきるというのはとても難しいけど大切なことだと思う。この絵本の主人公であるダンボという子どもの象は、耳が大きいことがコンプレックスでした。しかし、その大きな耳をいかして空を飛んでしまいます。最初はうじうじしているけど、ラストに近づくにつれてどんどん前向きになっていく感じがとてもよい。ちいさいときからこういう本を読みきかせることで、コンプレックスを前向きにとらえられる子に育つのでは?と思いました。絵本全体の色彩が独特で、大人がよむのにもよさそう。センスがよい。ディズニーが映画にもしているから、絵本で気に入ったら映画をみるとよいと思う。