嬢王 Virginのあらすじ・作品解説
嬢王 Virginは集英社が発行するビジネスジャンプで2009年11月から2010年19号まで連載されたキャバクラ嬢を主人公にした作品。 元々は2004年から同誌で連載されていた「嬢王」の続編となる。主人公の藤崎彩は父親の会社の事業が失敗したことで多額の借金を抱えてしまうが、借金の返済のために六本木のクラブでキャバ嬢として働くことになる。六本木のクラブではQ-1グランプリというナンバーワンキャバクラ嬢を決めるトーナメントが行われ、彩は様々な苦難を乗り越え見事グランプリを受賞する。物語はその3年後から始まり、別のヒロインである杏藤舞が新たなQ-1グランプリに参加することになる。舞は活発な性格で何事にも前向きな性格であったが、高校卒業後の就職活動がうまくいかなかったことからキャバ嬢として働くことになるが、クラブ内で様々なライバルとのし烈な争いを繰り広げ、NO.1ホステスとしての座を勝ち取るまでの物語が描かれている。