BUTTER!!!のあらすじ・作品解説
BUTTER!!!はアフタヌーン(講談社)で2010年から2013年にかけて連載された、ヤマシタトモコによる漫画作品。巻数は全6巻。 舞台は高校のソシアルダンス部。ヒップホップダンスの部活と勘違いして入部した荻野目夏や、イジメの一環として無理矢理入部させられてしまったオタク少年の端場敬広、大柄な体格がコンプレックスで内向的な性格の柘百合子などの4人の新入生が次第にソシアルダンスの魅力に魅了され、反目したり衝突したりしながら成長していく様子を描いている。 これまであまり取り上げられることのなかったソシアルダンスの魅力を広く紹介すると共に、部活動に馴染みのなかったオタク少年がダンスの魅力を知り、仲間と力を合わせて物事を成し遂げる様子が読者の共感を得、人気を博した。 タイトルは夏が初めてソシアルダンスを踊った際にクルクル回るスピードの速さに戸惑い、「バターになっちゃいますっ!」と発言したことに由来する。
BUTTER!!!の評価
BUTTER!!!の感想
これは今後が楽しみ
「BUTTER!!!」は高校の社交ダンス部の奮闘を描いた漫画なんですが、社交ダンス部のメンバーの部活の様子や日常を描いたものではなく、ガチンコの社交ダンス漫画になっています。主人公の端場は、だいぶひねくれてて、暗い思考のむかつく奴だったんですが、社交ダンス部に入ってしまい気が強くて負けず嫌いで真っ直ぐな荻野目夏に出会って、どんどん社交ダンスにはまっていくというのがはじまりなんですが、社交ダンス部を学んでいくシーンや踊っているシーンがとても面白くて興味深くて、なんかこっちまで踊って見たいとか思っちゃいました。ちょっと今までにない感じですごくよかったです。