誰かと一緒にいるのはあなたにとってとても苦しい事なのだと思います。 しかし、その苦しみさえも分け合える間柄を夫婦と言うのだと…僕は思うのです。
真木誠
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なんでヨリにはそんな男ばかり寄り付くのか女は強引な男に弱い。そして、不倫気質の人はやっぱり不倫してしまう気がしています。強いのに物憂げで、誰より弱さを必死に隠して生きている。そういうのがフェロモンに出てるのかなーと思いますね。そして、そういう女の人は、揺るがずに自分を引っ張っていってくれる人、安心感をくれる人に弱く、安心感をちゃんと作れる男って言うのはすでに自分にそれなりに自信があって安定している人が多いと思うんです。だから家庭持ちの男で、ちょっと遊びたがり・家族という根本は確保しておきながら自由を求める男が不倫しているわけですよ。君のほうを愛しているよ~なんて言われたら、常に心の寂しい隙間を埋めようと必死こいてる女性の方々は堕ちていくんだな~…ヨリは39歳で、もう40歳を目前にした女性。東京でいろいろな男性と付き合ったけれど、君が一番だと言いながらみんなただの遊びだった李、不倫だったり。...この感想を読む
このモヤモヤはなんなんだ。モヤっとする!西炯子の絵はデフォルメ強めのキレイな絵で見やすいし、話がわかりづらいことは皆無。西炯子独特の、心理的要素などもうまく絡まってキャラクターだってはっきりしてる。でもモヤモヤするの!!こんなに可憐な絵なのに描いてあるのはつまるところ不倫だ。真木のアプローチも正直、日の高いうちに話せるようなカラッと明るいもんじゃない。主人公は40歳だ。絵を描く人間が変わったら酷いことになる。例えば国友やすゆきとかが「幸せの時間」的に書いたらもう、自分のムスメにゃ見せられない!しかし、いかにドロドロになろうとも、「姉の結婚」はキラキラした夢を語り続ける。(例え変態チックであろうとも、)好意を寄せてくるのはイケメンで頭もいい精神科医。そして、ヨリは(40歳と言いつつ超細いしなんせ絵が可愛いから)当然美人。そんな二人が(真木が結婚してて不倫だから当たり前なんだけど)くっつきそう...この感想を読む
ダメな男を好きになる女は万国共通ダメ男を好きになるっていうのは、女の性というかなんというか…嘘つきで、ずるい。なのに、やっぱりその人から愛されたいと思う女。彼には私がいる。私には彼がいる。それだけでいいはずなのに…振り回されて、捨てられて。ヨリはかわいそうな美人だった。寄ってくる男は、そういうヨリの美しさと弱さを嗅ぎつけているってことなのだろうか。結婚していて余裕のある男ほど遊ぶんだ。きっとそうだと思う。ちゃんと帰る場所があって、それを大事にする人もいれば、スリルを求めてさまよう男もいる。そいつらにつかまったフリーの小鳥はかわいそうとしか言えないわ…この際、やはり女はしたたかになって、そんな輩の正体を見破るつもりで生きていかなくちゃならないのだろう。ヨリのように、そんな東京のいろいろな男たちにうんざりして、40歳手前で人生に見切りをつける女性もいる。確かに、1人でいることは寂しいのかもし...この感想を読む
真木誠
真木から逃げていたヨリに対してのプロポーズ
真木誠
真木から逃げていたヨリへのプロポーズの言葉
岩谷ヨリ
今までヨリのために死んでもいいと言う男が居なかった理由