傷つくのが恐いのは相手より自分の心を大事にしてるからだって わたし好きになるってその逆のことかもしれないって思うんだよ
宮沢花野
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彼氏彼女の事情の名言集です。現在12件が登録されています。
宮沢花野
有馬に告白されてから返事のタイミングを失い、仮面優等生で生活していた為本当の自分が好かれていないのではと思い悩む雪野に対して、妹・花野の見解。
有馬総一郎
辛い幼少期がきっかけで、人に心を開けず愛することをやめた有馬が愛せるようになったときの有馬の独白。
井沢真秀
真秀がクラス全体を仕切って雪野を無視した回の扉絵で使われた言葉
井沢真秀
夏休み、主人公雪野は彼氏の有馬が剣道の合宿に参加していて会えない日が続いていた。有馬がいないと自分はダメになってしまうことを友達の真秀さんに伝えると返ってきた言葉です。
宮沢洋之
雪乃と有馬の2人の交際が原因で 試験の順位が落ちて双方の両親が 学校に呼び出された時に言った言葉
有馬総一郎
有馬総一郎が、現父から有馬家や総一郎が生まれた理由を聞き、それを雪野に伝える場面で使われた。
宮沢雪野
雪野が大学受験しないのは妊娠したためだと有馬に伝え、プロポーズを受けるシーンで使われた。
宮沢雪野
養子で、もらってくれた両親のために、 自分はいい子でなくてはならない、欠点のない人間にならなくてはならないと考える有馬に対しての台詞。
有馬志津音
子どもを生むことが出来なくなってしまった志津音に、義弟の怜司の子ども、総一郎と出会い、自分の息子として育てていくことになった場面で使われた。
有馬志津音
有馬家の確執がなくなり、総一郎ものびのびと過ごしてくれるようになり、志津音が自分の人生を振り返っているシーンで使われた。
有馬総一郎
有馬総一郎が宮澤雪野に恋に落ちた時の場面で使われました。
浅葉秀明
有馬の過去に囚われ自暴自棄に入り、宮沢との関係に亀裂が入るが、二人が和解し合った後に、二人を見守り浅葉が宮沢に伝えた言葉。
私が小学生のころから連載されていた津田雅美さんの「彼氏彼女の事情」。内容としては主人公、宮沢雪野は自分自身を他者からよく見られたいをモットーとする優等生もどき。そんな宮沢が嫉妬し、ライバル視する本物の優等生の有馬総一郎。この二人の恋愛模様を描きつつも他のキャラクターたちにも個々の事情があり、その心の葛藤を描いているのがこの作品です。他人からよく見られたいというのは誰でも少なからず持っている感情だと思います。当時小学生だった私もそんな一人でした。宮沢雪野にならい、テストで100点をとるために頑張って勉強したのをよく覚えています。しかし、小学生までは勉強もそこまで難しいものではなかったので100点をとるということは私の中でさほど難しいことではありませんでした。しかし、中学、高校になるにつれて勉強の難易度も上がり、容易に100点をとらせてはくれないということに気づき落胆と挫折を味わいました。それでも「...この感想を読む