エンド・オブ・ホワイトハウスの評価
エンド・オブ・ホワイトハウスについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
エンド・オブ・ホワイトハウスの感想
テロと核爆弾の脅威に臆しないアメリカ
将来が有望なコナーテロなどの襲撃にあった時、シークレットサービスに所属するボディガードが守るのはアメリカ大統領だけではないようです。大統領の存在が、自分たちの果たすべき目的の妨げとなっている場合は「暗殺」という方法をとるのでしょうが、今回のように大統領の権限を利用したい場合は、大統領の家族にまで危険が及ぶことがあるからです。大統領が死んでも決してテロは屈しないという人物の場合であれば、家族への危険度が増す可能性が高くなります。自分は望んで大統領になっているため、国のために死ぬことは想定内なのかもしれませんが、家族(特に子供)は死ぬかもしれないことを想定して、大統領の家族になっているわけではないため、国のために死んでくれというわけにはいかず、家族が人質に取られた場合は家族を優先するだろうと考えられるからです。 コナーはアッシャー大統領の息子ですが、幼いながらもそんな自分の立場を十分理解して...この感想を読む