ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探してのあらすじ・作品解説
ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探しては、2012年に公開されたアメリカ映画である。原作は、マーク・オブマシックの「ザ・ビッグイヤー」。監督は、「マイアミ・ラプソディー」「プラダを着た悪魔」「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のデヴィッド・フランケル。脚本は、「薔薇の名前」「サベイランス -監視-」のハワード・フランクリン。音楽は、「ドッジボール」「俺たちフィギュアスケーター」のセオドア・シャピロ。出演者は、ジャック・ブラック、オーウェン・ウィルソン、スティーヴ・マーティン、ラシダ・ジョーンズ。 1年の間に北米で見た野鳥の種類の数を競う大会「ザ・ビッグイヤー」が始まり、野鳥を愛する参加者達は、野鳥の情報を得ては我先にと北米大陸を移動していた。しかし、優勝しても大金が貰えるわけでもなく、野鳥への情熱と時間と費用だけが必要とされる大会だけに、家族や職場からの理解を得るのは大変だった。そんな中、ブラッドとケニーとステューの3人が、人生を賭けて大会に挑む騒動を描いたコメディである。
