ダーク・シャドウの評価
ダーク・シャドウの感想
結局何が言いたかったのか
ティム・バートンとジョニー・デップが大好きで彼らがタッグを組んでいる映画はほとんど観ているので、もちろんこの作品もチェックしました。映画情報などでは眠りから覚めてヴァンパイアのご先祖様が現代に甦り自分の一族を立て直すみたいなことになっていましたが、何か「ん?」という内容でした。立て直すのはいいけど家族がまさかの大家族でよくキャラクター見えてこないし何がやりたいかも不明。そこにきて200年もの間、眠り続けていたから時代についていけるわけでもなく我儘っぷりが酷すぎて「またかよ」と見ながらなってしまう…ところどころに下ネタが入っているけどユーモアも感じられず「そうですか」ぐらいでした。きっと実写ではなくヴァンパイア部分を活かすのであればアニメとかにしたら面白かったのかもしれない。家族のキャラ設定もできないのであれば人数減らした方がいいね。ジョニー・デップ好きだけど、この作品はあまりおススメはしま...この感想を読む
うーん?
この映画、予告やあらすじを観て、ヴァンパイアになったご先祖様が現代に蘇り、落ちぶれた一族を再興するため、ずれた価値観を持ちながらも奮闘するコメディ映画を想像していたのですが、蓋を開けてみると、えーとなんだろうこれは。前半は概ね予想していた通りの展開ではありました、ですが、こう一つ一つのシーンがすごく希薄。重いんだか軽いんだかわからないストーリー。いきなり出てくる説得力のない超展開。観終わった感想。「一体この映画はなにがしたかったのだろうか?」残念ながら私には何も伝わるものはありませんでした。しかもなにやら続編を匂わすような終わり方、いろいろと取りこぼした部分は、続編で回収するよとでも言いたいのでしょうかね?そういうのは連続ドラマでだけやってもらいたいものです。期待外れもいいとこでした。
ラストがわからない・・・
名家の貴族でプレイボーイな主人公バーナバスは、魔女の呪いでヴァンパイアにされて土に埋められてしまう。200年の時が過ぎて、偶然眠りから目覚めた主人公バーナバスは、自分の子孫の末裔であるコリンズ家が落ちぶれてるのを見て、もう一度復興させるために家族みんなで頑張っていく。CMを見て、「おかしなヴァンパイアの話」というイメージだったので笑う気で見てみたら・・・期待外れな展開でした。確かにコメディータッチで展開はされてますが、ところどころクスって感じです。もしかしたらアメリカンジョークで、私にはわからないだけだったのかもしれませんが。さらに、ラストの意味がわからなくてもやもや。他にも意味のわからない展開があり、残念な印象です。