ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会いの評価
ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会いの感想
ベルルスコーニを生んだイタリアの名作 「ドン・ジョヴァンニ」
モーツァルトの不朽の名作「ドン・ジョヴァンニ」は劇作家ダ・ポンテとのコラボレーションゆえに、今でもオペラとなって、人々に愛されてます。18世紀のウイーンには沢山の音楽家たちが、一山当てようと、集まっています。そこらへんは禁酒法時代にアメリカから沢山の芸術家がパリに集まってきた事を思い出させるのです。パリにもいろんな人がガラス玉やダイヤモンドのように集まってましたが、ここでも同じ、色気たっぷりの聖職者崩れなんかが生き延びようとして集まってきます。上流ぶってる人が文学はシェークスピアだのオペラはどうのこうのと言う皆様の裏をかいてやりたいお人には、ぜひ見てほしい作品です。アナタは上品ぶってるお人の揚げ足を取りましょう。 このお話は、「人は知ってることしか書けない」ベテランは処女の振りが出来るが、処女はベテランの振りは出来ないということです。