この前泣いたんだ 自分がバカに思えて でもそんな日はクソくらえ 神様はちゃんと新しい日をつくってくれる
クレアリース・プレシャス・ジョーンズ
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教育の大切さ主人公プレシャスは両親からの虐待、そして劣悪な生活環境やそれゆえに学校に馴染めない自分を冒頭諦めているような感じでした。読み書きすらもできず抑圧された環境で育った彼女はお喋りもうまくありませんから、自分の気持ちを吐き出せる場所がなかったのでしょう。でも妊娠をきっかけに校長のすすめでフリースクールへ行くようになります。神様はちゃんと新しい日をつくってくれると言う言葉から、プレシャスが前向きになったことがわかります。フリースクールでは先生の根気強い教育のおかげで、学習意欲のなかった彼女は少しづつ読み書きができるようになっていきます。元々数学は得意のようでしたから、本当は頭の良い子なんだと思います。でも母親の勉強したってしょうがないなどの言葉に一種の洗脳を受けていたのかと。映画だけではなく現実でもそうですが、教育って本当に大切なことなのだなって感じました。出会いをどう活かすかが人...この感想を読む
クレアリース・プレシャス・ジョーンズ
虐待などの過酷な日々を諦めて送っていた主人公がフリースクールに通い始め、前向きになったことででてきた心境
クレアリース・プレシャス・ジョーンズ
同性愛者ということもあって母親との関係に悩むレイン先生へ対して、主人公がいかに信頼しているのかという思い
クレアリース・プレシャス・ジョーンズ
中間施設で学んだその場所の意味と、前に進もうという気持ちの変化があらわれた言葉