大丈夫であるように ─Cocco 終らない旅─のあらすじ/作品解説

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大丈夫であるように ─Cocco 終らない旅─の評価

総合評価: 3.503.50; (2件)

映像: 3.253.25

脚本: 3.503.50

キャスト: 3.503.50

音楽: 3.753.75

演出: 3.253.25

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大丈夫であるように ─Cocco 終らない旅─の感想

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Coccoが好きだ

私はCoccoが大好きだからこのドキュメンタリーも最初っから最後まで余すことなく楽しむ事が出来ました。Coccoの書く歌詞ってパッと見ただけじゃ「イタイ女」「ヤバイ女」って感じがするんですけど、大切なのはその先にあるものだったりするんですよね。この作品で私はCoccoの歌のその先にある物を感じれた様な気がするし、Coccoの歌の歌詞にもっと深みを感じる事が出来る様になりました。沖縄での日常生活なんかにも密着していて、もっとCoccoの事を知る事が出来たはずなのに何故か謎が深まる部分も出てきたり(笑)そして改めてCoccoっていう人間はいつまで経っても少女の様だなって思いました。

4.54.5

gurutamin
2013/09/16

39view
292文字

純粋か、演技か、陶酔か。

孤高の歌姫と呼ばれ、カリスマ的人気を得たCocco。個性的な楽曲、ルックス、パフォーマンスなどの評価はとても高い。私も確かに彼女の歌は好きだし、パフォーマンスはすばらしいと思う。彼女のライブを見ると、音程がどうとか、ピッチ・リズムがどうとかじゃないモノが確かにあると感じる。ただこの映画は、あまり好きじゃない。監督は生まれてはじめて、泣きながらカメラを回したらしい。どこに感動すればいいかわからない。どこまでも自己満足だと思った。やらない善よりやる偽善とはよく言うけど、何がしたいのかあまりわからない。メッセージを伝えたり、歌を歌うことで、人の意識は変わっても世界は変わらない。ジュゴンの見える丘を歌っても、ジュゴンが戻ってくるわけではないんだから、泣くほど考えているならもっと現実的な方法に手を伸ばすべきだと思う。

2.52.5