セックス・アンド・ザ・シティのあらすじ/作品解説

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映画レビュー数 5,784件

セックス・アンド・ザ・シティ

4.504.50
映像
4.38
脚本
4.50
キャスト
4.38
音楽
4.00
演出
4.20
感想数
4
観た人
4

セックス・アンド・ザ・シティの評価

総合評価
4.504.50
(4件)
映像
4.384.38
脚本
4.504.50
キャスト
4.384.38
音楽
4.004.00
演出
4.204.20

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セックス・アンド・ザ・シティの感想

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「あなたを愛しているけど、それ以上に自分の事をもっと愛しているの」―サマンサの言葉から学ぶ素敵な大人女性に必要なエッセンス

SATC最年長にして最強の肉食キャラ。サマンサ・ジョーンズという女性「50歳おめでとう!」。作中ラストで他のキャストに祝われ、バースデーを楽しむサマンサ。彼女は本作において最年長かつ最強の男好きキャラだと言えるでしょう。年下の恋人とのユニークな夜の営み、隣人たちの性行為への好奇心。ドラマシリーズを知らない方も、彼女がいかに若々しく肉食的な女性であるかということは一目瞭然であったはず。一方、そんな彼女からは意外にも、大人の女性にとって必要な生き方を多く学ぶことができます。男性に媚びることなく愛される。年を経ても変わらず魅力的な女性でいるためのエッセンスをご紹介します。友達を心から大切にするサマンサの最大の特徴は性的好奇心ですが、第二の特徴は「友人たちからの信頼の厚さ」です。キャシーが結婚式に失敗して失意のどん底にいたとき、最も近くで彼女を見守っていたのがサマンサでした。みんなが慌てる中、計画し...この感想を読む

4.54.5
  • NatsumiNatsumi
  • 302view
  • 2320文字
PICKUP

女の本音は怖くない

主人公たちと四人の男キャリー・ブラットショーの恋人であるビッグ(ジョン・ジェームズ・プレストン)。サマンサ・ジョーンズの恋人であるスミス・ジェロット。シャーロット・ヨークの夫であるハリー・ゴールドブラット。ミランダ・ホップズの夫であるスティーブ・ブレディ。この四人の男たちは主人公たちの心の支えでありながら悩みの種でもある。ドラマから4年の月日が経ったあとに上映されたこの映画。ドラマを見続けていたファンにとっては待望の映画化であり、ドラマを見たことのない人でも楽しめる映画に本作はなっている。言わば女の本音を描いたこの作品は女性にとっては痒いところに手が届く映画であり、男性にとっては女の本音が垣間見える貴重な映画と言えるかもしれない。最近の日本は少子高齢化に伴い結婚する人の率もぐっと下がり、一生独身という人も少なくはない。もちろんそれは悪いことではないし、それぞれの人が持つ選ぶ権利の中に当て...この感想を読む

4.54.5
  • 梗野梗野
  • 216view
  • 2010文字

仕事30%恋70% アラフィフたちの日常

全世界に旋風を巻き起こした『セックス・アンド・ザ・シティ』『セックス・アンド・ザ・シティ(以下S.A.T.S)』の名前は、海外ドラマや映画を観たことのない人にも知れ渡っているほど有名だ。サラ・ジェシカ・パーカー演じるライターのキャリー・ブラッドショーは、ニューヨークに住む人々の恋愛と性生活を綴ったコラム「SEX and the CITY」を連載している。彼女のネタ元になっているのは、友人の性生活と自身の体験談。キャリーの目を通して起こった様々な恋愛や性の「問題」を、友人たちのアドバイスや経験を通して結論に至らせる、という話になっている。ドラマはこのような流れで、基本的には一話完結型のストーリーだ。では映画はどうなのかというと、ドラマ版とはやや構成が違う。何故なら、主人公であるキャリーがついに結婚することになったからだ。これまで他人の恋愛事情や性生活と向き合い、コラムを書く形で物語の語り手となっていたキャリーが...この感想を読む

4.04.0
  • すらりすらり
  • 207view
  • 2018文字

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セックス・アンド・ザ・シティの登場キャラクター

キャリー・ブラッドショー

よみがな:きゃりーぶらっどしょー ニックネーム:キャリー 性別:女性 国籍:アメリカ 住まい:マンハッタン 性格:ファッションと靴をこよなく愛す 特徴:煙草を吸う 価値観:自称恋愛至上主義 趣味:ファッションと靴 物語上での目的:ビッグな男を見つけること

セックス・アンド・ザ・シティの名言

愛は色あせない永遠のブランド

キャリー・ブラッドショー

映画のラストシーンで。 (人生の新しいスタートを切るところ) ブランドは時の流れと共に廃れてしまうものもあるけれど、愛はいつまでも続くということを、ファッションを大きなテーマにしている本作品ならではの素敵な言い回しだと思います。

誰かと付き合うことになっても、その後どうなるかなんて誰もわからない。家庭を持って落ち着く人もいれば、チョウチョ以下の人と結婚をするのが嫌だという人もいるわ…

キャリー・ブラッドショー

チョウチョは一対の羽を持っていつでもふわふわと自由に羽ばたくもの。キャリーは好きな人のことを考えるとお腹にチョウチョがいるようにフワフワ・ドキドキしてしまうとも話しています。 つまり相手のことを想ってもドキドキできない場合、その人とは付き合うべきではないと言っているのです。

独身でいるというのは「誰も貰い手がいない」ということだった。昔はね。今は誰と一生を過ごしたいか、どんな人生を送りたいか真剣に考えてるってことだし、超セクシーな女性だってこと。

キャリー・ブラッドショー

女子会にて。おひとりさまに対する超ポジティブなキャリーの名言

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