善き人のためのソナタの評価/評判

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善き人のためのソナタの評価

善き人のためのソナタについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。

総合評価
5.005.00
(2件)
映像
4.754.75
脚本
5.005.00
キャスト
4.754.75
音楽
4.754.75
演出
4.754.75

各項目の評価分布

総合評価

5.005.00
5.0
2
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.754.75
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

5.005.00
5.0
2
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.754.75
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.754.75
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.754.75
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

善き人のためのソナタの感想

東ドイツと言論弾圧

東ドイツとは何だったのか?舞台は1984年の東ドイツ。ベルリンの壁崩壊が1989年なので、その5年前が本作の舞台です。一般的に1989年のベルリンの壁崩壊、1991年のソヴィエト連邦崩壊を指して、冷戦構造の終結と呼びます。その5年前ということは冷戦構造真っ只中、東ドイツに関していえば社会主義国でした。この社会主義という社会の仕組みは簡単に要約することはできませんが、いくつか悪い点がありました。その一つに、言論の自由がないという点があります。言論の自由がない国言論の自由を弾圧する理由は、社会主義を達成するためでした。もともと思想統制が強い社会主義の国では、国民の不満や政府の批判が上がるとそれを権力が弾圧していきました。スターリンの粛清や毛沢東の粛清でたくさんの人が犠牲になったのも、この弾圧の一種であると言われています。東ドイツも言わずもがなこの特徴を備えていました。東ドイツの場合はシュタージと呼ばれる秘密...この感想を読む

5.05.0
  • セルビンセルビン
  • 397view
  • 1016文字
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