失敗から学んだ。
マット・コワルスキー
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宇宙への憧れ宇宙って、一度は行ってみたいところ。外国にもほとんど行ったことないくせにね(笑)。もう地球全部飛び出して、行ってみたい。宇宙で仕事をしている人がいる。なんてカッコよくて、先進的で、素敵なことなんだろう。そう思ってた。この映画は音がほとんどない。それは宇宙には空気も、重力もないからだ。その映像は本当に神秘的で、地球そのものを前にして宇宙ステーションで仕事をするのって、どんな気持ちなんだろうって思う。ライアン博士とマットはいつも通りの仕事中。そしてマットは今回が宇宙での仕事のラストだと決まっていた。きっと帰還したらいろいろな人に話を聞かれるんだろう。当たり前にあるかに見えたその未来は、なくなってしまった。命がなくなるまでの、カウントダウン。このドキドキがやばい。心臓に悪い。こんなに死と隣り合わせだったんだって…わかってたつもりでわかってなかった。そうだよね、宇宙空間に放り出され...この感想を読む
マット・コワルスキー
ミッションに初めて参加したライアンは、宇宙ゴミとの衝突で、指揮官のマットと共に宇宙空間に投げ出される。ライアンはマットと共に地球帰還の為、ISSの宇宙船ソユーズに行くが、マットは宇宙空間にとばされ、彼女だけがソユーズに乗れた。しかし、燃料切れでソユーズは動かない。ライアンは死を覚悟し、夢を見る。その中で、訓練では失敗続きだったというライアンに、マットが帰還への希望を捨てないように励ます。
マット・コワルスキー
ミッションが初めてのライアンとその指揮官マットは、ケスラーシンドロームでスペースシャトルを破壊され、宇宙を漂流する。地球帰還の為にISSの宇宙船ソユーズに行くが、そこでマットは宇宙空間に投げ出され、ライアンだけがソユーズに乗ることができる。しかし、燃料がなく動かないソユーズ。地球への帰還を諦め、このまま死のうと、目を閉じるライアン。その夢の中、マットがライアンに生きる希望を持つように諭す。
マット・コワルスキー
ライアン・ストーン博士がソユーズに乗って中国の宇宙ステーション「天宮」に向かおうとするが燃料切れで動かない。死を覚悟したライアンは酸素供給を止めて自殺をはかる。次の瞬間、マットが突然船外から現れて、ライアンを励ますために言ったセリフ。