ザ・インタープリターのあらすじ・作品解説
ザ・インタープリターは、2005年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「雨のニューオリンズ」「ひとりぼっちの青春」「追憶」のシドニー・ポラック。脚本は、チャールズ・ランドルフ、スコット・フランク、スティーヴン・ザイリアン。音楽は、「メジャーリーグ」「フラットライナーズ」のジェームズ・ニュートン・ハワード。出演者は、ニコール・キッドマン、ショーン・ペン、キャサリン・キーナー、イヴァン・アタル。 国連で通訳の仕事をしているシルヴィア・ブルームは、国連で演説間近のマトボ共和国の大統領ズワーニの暗殺計画を耳にしてしまう。その時に姿を見られた可能性があるため怯えるシルヴィアだが、シークレット・サービスのトビン・ケラーはシルヴィアの言葉に違和感を感じていた。ズワーニを無事に国へ帰らせるべく警戒態勢に入るトビンだが、ズワーニの反対勢力を調べていくとある事実が浮かび上がり・・・。ズワーニの演説の日が迫る中、心に傷を抱えるシルヴィアとトビンが過去と対峙するべく惹かれ合っていくサスペンスである。
