ガーフィールドのあらすじ・作品解説
ガーフィールドは2004年公開、20世紀フォックス配給によるファミリー映画である。 原作はジム・デイビスによって執筆、連載されているアメリカの新聞漫画であり、数シリーズに渡りアニメ化されている。 この作品はお気楽な大食い猫ガーフィールドのもとにある日飼い主が子犬を貰ってきてしまったことで、子犬を追い出そうとガーフィールドが四苦八苦する姿や、子犬が本当に行方知れずになってしまい右往左往する姿を描いたコメディである。 監督は同2004年に人気SF人形劇の実写版映画「サンダーバード」を公開したピーター・ヒューイット、アニメーション監修は「キム・ポッシブル」で監督をつとめたクリス・ベイリー。 実写とCGを融合させた作品であり、主人公であるガーフィールドはCGで描き出し、その飼い主であるジョンをはじめとした人々は実際の俳優たちが演じた。 2006年には舞台をイギリスに移した続編「ガーフィールド2」が製作、公開された。