僕は、この豆のケーキを食べている。味はすごくまずい。でも食べる。
ラリーケルソン
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トゥー・ウィークス・ノーティスは、2003年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「デンジャラス・ビューティー」「デンジャラス・ビューティー2」「ラブソングができるまで」のマーク・ローレンス。出演者は、 サンドラ・ブロック、 ヒュー・グラント、アリシア・ウィット、 ダナ・アイヴィ。 ルーシー・ケルソンは、社会活動を積極的に行っている女性。理想に燃えて生きているが、ストレスがたまると大食いになる。 ある日、歴史ある公民館の取り壊しの話を聞いたルーシーはショックを受け、取り壊しを行う大手不動産業のウェイド社のジョージ・ウェイドに直談判に行く。ジョージはルーシーがハーバード大出身の弁護士であることに驚き、ちょうどセクシー系以外の弁護士を探していたジョージは、弁護士として入社するなら、公民館を保存して慈善事業も任せ、年棒25万ドルと言うのだった。 敵の提案に迷うルーシーだが、公民館に楽しげに集う人々を見て入社を決める。価値観が逆な二人が、日々トラブルを巻き起こすラブ・コメディ。
正義感の強い弁護士役のサンドラ・ブロックと、大手不動産会社の経営者役のヒュー・グラント。歴史的な公民館を人々の反対を押し切って取り壊そうとするジョージに、取り壊しをやめるように直談判するルーシー。ちょうど優秀な弁護士を探していたジョージはルーシーを気に入り、自分の下で働くことを条件に、取り壊しをやめると約束する。金持ち男の傍若無人っぷりがヒューに合ってたし、堅物な感じがサンドラっぽくて良かった。面白いんだけど、なんとなく物足りない感じがした。お腹で暴れるチリドック辺りが1番面白かったですね(笑)まぁでも、全然面白くないってわけではないし、普通のラブコメって感じなのでそれなりに楽しめました。
ラリーケルソン
正義感が強く生真面目な弁護士、主人公ルーシー。何とも言えない掛け合いを繰り返し次第に魅かれあってきた大手不動産会社CEOのジョージに「いつも、いつでも正論ばかりで融通が利かないことばかり!お説教じみている!」といった風に言われがっかり…そこへ、この父の名言。
メリル・ブルックス
心身ともに疲れ果てひどく落ち込む主人公ルーシーの心にそっと寄り添う親友メリル。 彼女がルーシーの肩を優しく抱きながら励ますシーンでの名言。