アトランティスのこころのあらすじ・作品解説
アトランティスのこころは、2002年に公開されたアメリカ映画である。原作は、スティーヴン・キングの小説。監督は、「シャイン」「ヒマラヤ杉に降る雪」「幸せのレシピ」のスコット・ヒックス。脚本は、「明日に向って撃て!」「華麗なるヒコーキ野郎」のウィリアム・ゴールドマン。音楽は、「17歳のカルテ」「ニュースの天才」のマイケル・ダナ。出演者は、アンソニー・ホプキンス、アントン・イェルチン、デヴィッド・モース、ミカ・ブーレム。 写真家ボビー・ガーフィールドは、子供の頃の不可思議でかけがえのない日々を思い出していた。当時11歳だったボビーは母親リズと二人暮しであったが、リズは自分優先で息子にはあまり構わないような母親だった。ある日、ボビーの家の2階にテッドという初老の男が住むことになる。豊富な知識から思慮深く話しかけてくるテッドに惹かれていくボビー。その後、テッドには人の心が読める能力があることを知るのだった。 超能力者の男と少年の交流を描いたヒューマン・ファンタジーである。
