案山子 KAKASHIのあらすじ/作品解説

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案山子 KAKASHI

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案山子 KAKASHIのあらすじ・作品解説

奇習の村に兄を探しに来た女性が体験する恐怖とは…という2001年に公開された日本/香港合作のホラー映画。ホラー漫画家伊藤潤二の「案山子」「墓標の町」など複数の短編をベースとしている。監督/脚本は「おろち」「予言」の鶴田法男。脚本には「富江replay」の玉城悟、「呪怨 白い老女」の三宅隆太が参加。特殊メイクは「富江」のピエール須田。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2001でファンタランド国王賞を獲得している。 かおるは、仲の良かった兄剛が行方不明となり、部屋で見つけたラブレターの差出人宮守泉の生家、不来彼方村を訪ねる。が、途中車が故障し彼女の実家に泊まる事に。けれど彼女の両親は冷たく、診療所に入院しているという泉にも会えないまま、深夜、かおるは赤い服の女を見かけて後を追うが…。 かおるを「2LDK」の野波麻帆、宮守泉を「着信アリ」の柴咲コウ、留学生サリーを「ジェネックス・コップ」のグレース・イップ、剛を松岡駿介、泉の母幸恵をりりィ、父親耕造を河原崎健三、巡査を田中要次が演じている。

案山子 KAKASHIの評価

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