おろちのあらすじ/作品解説

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映画レビュー数 5,784件

おろち

3.753.75
映像
4.00
脚本
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キャスト
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音楽
3.25
演出
3.50
感想数
2
観た人
2

おろちのあらすじ・作品解説

怪奇漫画家楳図かずおの同名オムニバス漫画の「姉妹」と「血」の2本をベースとした映画化作品で、2008年に公開された日本のホラー映画。監督は「予言」「トーク・トゥ・ザ・デッド」の鶴田法男。脚本は「恐怖」「狂気の海」の高橋洋。音楽は「輪廻」「南極日誌」の川井憲次。美術は「黒い家」(1999年)「半落ち」の山崎秀満。 嵐の夜、山中の洋館門前家に辿り着いたおろちは、女優で美貌の母親葵と幼い姉妹一草と理沙の運命を見届けようと思い立つ。トップ女優の葵は、29歳にして顔が崩れゆくという呪われた運命に怯え、ある日酒に酔い自動車事故を起こす。彼女らを救おうとしたおろちは負傷し深い眠りにつく。20年後、おろちは門前家に戻り、姉妹が美しく成長し、亡くなった母葵が末期に重大な秘密を妹理沙にだけ打ち明けた事を知るが…。 門前葵/一草(2役)を「告白」の木村佳乃、理沙を「コワイ女」の中越典子、おろち/佳子(2役)を「魍魎の匣」の谷村美月、執事西条を嶋田久作、大西を山本太郎が演じている。他にエド山口、大島蓉子など。

おろちの評価

総合評価
3.753.75
(2件)
映像
4.004.00
脚本
3.753.75
キャスト
4.004.00
音楽
3.253.25
演出
3.503.50

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おろちの感想

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木村佳乃さんに目が釘付け

「おろち」はこんな作品この作品は、楳図かずおさん原作のマンガ、「おろち」を映像化したものです。主人公のおろちは不老不死で不思議な力を持った謎の美少女で、ひっそりと人々を観察する生活をしています。この作品では、おろちは不幸な宿命を持って生まれた二人の姉妹を観察します。二人の結末は、そしておろちはどうなるのか?最初から最後までハラハラ、ドキドキで、胸が痛くなるようなシーンもありながら、スクリーンから目を離せなくなるような、魅力のある作品となっていました。視聴した感想「おろち」を視聴した感想です。最初は楳図さんの作品ということで、もっと霊的なホラーテイストが強い作品なのかと思っていたのですが、全くそんなことはなかったですね。この作品の描き出す恐怖とは、人間そのものという感じを受けました。人間の内なる欲望や狂気、業といったものが、見事に描き出されていたと思います。途中で異形の者となってしまった...この感想を読む

4.04.0
  • naonao
  • 151view
  • 2012文字
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美貌の賞味期限 

2008年公開の日本映画。100年に一度冬眠状態になり不老不死の体を保ち、人の世を彷徨う謎の美少女“おろち”、彼女は映画の中の道しるべである。彼女は目まぐるしく動き回り、時期が来るとコロンと冬眠してしまうのですが、さあ何処でも寝れると思ったら大間違い。上手い隠れ家を見つけないと寝てる間に、見つかるとメビウスの輪に鋏が入る事になりますおろちは美しさの賞味期限が29歳までの美貌の女が住む女性ばっかりの家庭に入り込む。すごいですねー女は賞味期限があるのです。時期を過ぎると毒が出てくるのですね、そういう人実際に沢山居ます、はいはい。綺麗な人って最近は人工のおねーさんが多いのですが,先日驚きの家庭写真拝見いたしました。パパママは映画俳優かなと思うような目鼻立ち、二人写ってる子供のお顔がハンバーグ。原作は楳図かずおの漫画、この漫画を読んだ人には判るだろうが、トイレにいけないほど恐かったものです。女が年老いる...この感想を読む

3.53.5
  • 144view
  • 550文字

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