ザ・ダイバーのあらすじ・作品解説
ザ・ダイバー(原題はMen Of Honor)は2000年にアメリカで、2001年に日本で公開されたアメリカの伝記映画であり、海軍で初めて黒人潜水士として名を馳せた故・カール・ブラシア氏が"マスター・ダイバー"の称号を獲るまでの半生及びブロシア氏の仲間達との友情秘話などを映画化した作品である。 配給元は20世紀フォックス。 「ソウルフード」や「バーバーショップ」などといった伝記映画を得意とするジョージ・ティルマン・ジュニアがメガホンを取り、「ゴッドファーザー」のロバート・デ・ニーロが主演を務めている。 若き日のカール・ブラシアを演じたのは「ザ・エージェント」のキューバ・グッティング・ジュニアで他共演者には「モンスター」のシャーリーズ・セロン、アンジャニュー・エリスらがいる。 興行収入はアメリカでは4881万ドル、全世界では8234万ドルとなっている。 KINE NOTEの平均評点は100点中/72点となっており、伝記映画としての評価も高めである。